新刊: 日経Linux 2023年5月号 | Misskeyが登場する初の商業誌?

Misskey/book
概要

日経Linuxの今月号でMisskeyが紹介されているとの情報があったので紹介します。以下の投稿群で話題になっていました。

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ぐぬ管 (GNU social JP管理人)|gnusocialjp@gnusocial.jp
!sns 日経Linux 2023年5月号でMisskeyが取り上げられたそうです。確認しますか。
えふすく(F-SQUARE):firefox: (@fsquare)
日経Linuxに:misskey2022:載ってたw (📎2)
:angry_ai:しゅいろ:angry_ai: (@syuilo)
昔しゅいろさんの開発したフリーソフトが雑誌に載った時は無償で編集部から雑誌送られてきたんだけど今回は無いのね
いち家(久留米豚骨スープ)🐻‍❄️(CV.えんた) (@sanbongazin@kirishima.cloud)
しゅいろさんが日経Linuxで紹介されてた

2023-04-06の以下の投稿群が最初の情報源だったようです。

2023-04-07発売の「日経Linux(リナックス) 2023年5月号 [雑誌]」の書籍で紹介されていました。表紙の「日本生まれの自営SNSサーバー」がMisskeyのことのようです。

2019年までに出版された分散SNS関係の商業誌は全て読んだつもりでいます。2020-2022年の間にどこかで出版されていない限り、Misskeyが登場する最初の商業誌だと思います。同人誌を含める場合、私の知る限りでは2023-01-15の「書評: MisskeyでSNS「KindWorld」を作ってみた技術指南とその感想 | 赤字でもやる人がいる理由 | GNU social JP」が最初だと思います。

なお、日経Linuxは過去に何回か分散SNSの記事があり、私の知る範囲では「書評: 日経Linux 2018年9月号 | 2019-02-08時点で唯一のPleromaの記事とAIスピーカーの自作方法解説 | GNU social JP」で紹介した2018年のPleromaの紹介が最後でした。

反応

出版情報を受けてMisskey著者の反応があったので紹介します。

まず、以下の投稿で過去に開発したフリーソフトが雑誌で掲載されたことがあったそうです。

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昔しゅいろさんの開発したフリーソフトが雑誌に載った時は無償で編集部から雑誌送られてきたんだけど今回は無いのね

その後、2023-04-08 Satには現物を入手したとの報告がありました。

添付画像を内容を見る限り、Pleromaと同様に2-4ページ程度の簡単な紹介のような気がします。

結論

Misskeyの最初の商業誌の新刊情報でした。

雑誌の割に値段が2130円と少々します。ただ、Misskeyの最初の商業誌の可能性が高いということで、記念品としての価値が高いと思いますので、コレクションとして保有するのはありかもしれません。

私も後日読んで書評で紹介したいと思います。

コメント

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