Usage

管理人が運営するgnusocial.jpの楽しみ方 (利用方法) を解説します。

gnusocial.jpの楽しみ方
  1. アカウント登録
  2. 投稿/お気に入り/返信/再投稿
  3. 3のタイムライン
  4. フォロー/リモートフォロー
  5. Twitter連携
  6. Web UI切替
  7. クライアントアプリ
  8. 追加プラグイン

順番に説明します。

アカウント登録

まずはgnusocial.jpにアカウントを登録・作成してみましょう。「Register – gnusocial.jp」からアカウントを登録できます。

そのほか、TwiterアカウントかOpenIDを保有していれば、それぞれ「Twitter Login – gnusocial.jp」と「OpenID Login – gnusocial.jp」からログインできます。

アカウント登録画面では、以下の4項目だけが必須で後は任意です。

  • Nickname
  • Password
  • Captcha (スパム防止用)
  • 最下段の投稿内容のライセンスCC-BY 3.0 (帰属明記での再利用許可) への同意

メールアドレスも任意ですが、通知の受信やパスワードリセットのために登録を推奨します。

[Nickname] がユーザーID相当で、URLなどに使われます。サイト内で一意である必要があり重要な名前です。1-64文字で英小文字、数字、それから表示には記載がありませんが、アンダースコア (_) を使えます。

[Full name] がユーザー名 (表示名) になり、空欄だとNicknameが使われます。どちらも登録後にいつでも変更できます。

アカウントを作成すると、gnusocialjpの管理人のアカウントを自動フォローします。これは新規登録者を管理人が把握するためのものです。フォロー解除しても問題ありません。

なお、gnusocial.jpには、アカウント登録前に動作を確認や、トラブル発生時の確認のために、テストアカウントを用意しています。興味があって動作確認をしたい場合、テストアカウントをお試しください

サイトを表示すると、以下のように10秒ほど下部にバナーが表示されます。

こちらに管理人のアカウントやこの利用方法のページ、Pleroma FEのリンクなどを表示していますので、うまくご利用ください。

投稿/お気に入り/返信/再投稿

gnusocial.jpのWeb UI上での投稿関係の基本操作説明します。

普段の操作でメインとなるのは、画面上部の投稿エリア [Status] からの投稿と、下の投稿エリアからのアクションになります。

投稿エリアには、好きな内容のメッセージを記入して投稿できます。下のリストボックスから、メンション先のユーザーの指定もできます。デフォルトは [Everyone] となっており、これはメンション先を指定しないのと同じです。

リストボックスから選ぶ他に、投稿エリア内で記入してのメンションもできます。同じサイト (gnusocial.jp) 内のユーザーならば[@nickname]、他のサイトのユーザーであれば [@nickname@domain] の書式でメンションを送信できます。

投稿に対しては、投稿欄の右下のボタンから投稿に対してアクションをとることができます。

左から順番に、[お気に入り/Favorite]、[返信/Reply]、[再投稿/Repeat](リツイート相当) となります。

思いついたことがあれば積極的に投稿し、気になった投稿にはお気に入り、返信、再投稿で積極的にリアクションしてみましょう。これが投稿に関する基本操作となります。

3のタイムライン

gnusocial.jpには以下の3のタイムライン (投稿の表示領域) が存在します。

3のタイムライン
  1. ホームタイムライン (Home): フォローしているユーザーの投稿を表示。
  2. ローカルタイムライン (Public): サイト登録ユーザーの投稿を表示。
  3. 連合タイムライン (Network): 接続している外部サイトのユーザーを含めて投稿を表示。

左のサイドバーからアクセスできます。

ホームタイムラインをメインに眺め、ローカルタイムラインや連合タイムラインで、他のユーザーの投稿もときどき眺めるというのが、よくある使い方になると思います。

タイムラインの投稿を眺めて、自分も投稿し、気になった投稿には積極的にリアクションしてみましょう。

フォロー/リモートフォロー

タイムラインを眺めてみて、気になったユーザーはフォローできます。フォローすると、そのユーザーの投稿がホームタイムラインに表示されます。興味のあるユーザーをたくさんフォローして、自分だけのホームタイムラインを構築・充実させていくのが一つの醍醐味です。

同じサイト (gnusocial.jp) 内のユーザー同士であれば、プロフィール画面に [Subscribe] のボタンが表示されていますので、これを選ぶとフォローできます。

外部サイトのユーザーの場合、自分のプロフィール画面の [FOLLOWING] の右の [Remote] を選ぶと、フォロー先の入力欄が表示されますので、[nickname@domain] の形式で入力して [Continue] を選ぶとフォローできます。

自分がフォローしたユーザー (フォロイー) や、自分をフォローしたユーザー (フォロワー) は、それぞれプロフィール画面の [FOLLOWING]/[FOLLOWERS] に一覧表示されます。

この一覧では、ユーザーのフォロー/フォロー解除と、下の編集ボタンからユーザーをリストに登録することができます。リストを登録すると、右サイドバーの下に [LIST] が表示され、そこからリスト単位のタイムライン、登録ユーザーの追加・削除、GNU socialに限定されますが、他のユーザーが作成したリストのフォローもできます。

タイムラインで気になる投稿をしているユーザーを見かけたら、リモートフォローを駆使して積極的にフォローしてみましょう。また、「類は友を呼ぶ」ということわざにある通り、気になるユーザーのフォロイーも気になる投稿をしていることがよくあります。自分がフォローしたユーザーのフォロイーもチェックしてみましょう。

なお、管理人はサーバー管理者を中心に積極的にフォローしており、分散SNSのソフト別にリストを作っています。フォロー先にお困りでしたら、1クリックでフォローできますので、よければご活用ください。

ここまでがgnusocial.jpの基本的な利用方法となります。このほかに、管理人オススメの利用方法がありますので、紹介します。

Twitter連携

gnusocial.jpにはTwitterBridgeプラグインを導入しており、これによりgnusocial.jpで投稿した内容をTwitterアカウントにそのまま連携できます。

TwitterにはTwitterにしかいないユーザーがおり、分散SNSには分散SNSにしかいないユーザーがいます。Twitter連携でどちらのユーザーにも、うまくアプローチしていきましょう。

連携には、サイト上部の [Settings]-左サイドバー [Twitter]-[Connect my Twitter account] を選びます。

Twitterのサイトに移動し、認証画面が表示されますので [連携アプリを認証] を選びます。

これでTwitter連携完了です。

Web UI切替

GNU socialはQvitterプラグインやPleroma FEを導入することで、Web UIを切り替えることができます。

告知: gnusocial.jpへのQvitterとPleroma FEの導入 | GNU social JP」で紹介しています。

gnusocial.jpでは現在Pleroma FEを導入しています。

GNU socialの見た目や使い勝手が大きく変わりますので、お気に入りのWeb UIをお試しください。

クライアントアプリ

Web UIの他に、スマートフォンやデスクトップのクライアントアプリからgnusocial.jpを使うこともできます。

Androidの場合、Twidereが管理人のおススメです。「AndroidのマルチSNSアプリTwidereのインストール | GNU social JP」を参考にお試しください。

追加プラグイン

この他に、プラグインで追加した機能を「告知: gnusocial.jpへの8プラグインの導入 | GNU social JP」で紹介しています。

より使いこなしたい場合にご覧ください。

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