BlueskyのGo言語のバックエンド技術者の求人

Protocol/AT Protocol

BlueskyでGo言語のソフトウェア技術者の求人が開始されたので紹介します。似た話題だと、1月にMastodonの求人 (Mastodonのフルタイム正社員の求人募集 | GNU social JP) が開始されていました。

2023-04-19の以下の投稿でBluesky CEO Jay Graberが告知していました。

求人内容は「Go Developer – Bluesky」です。内容は以下の通りです。

職務
  • 高性能のバックエンドインフラの設計、開発、維持。
  • 新機能と拡張機能の開発。
  • スケーラビリティ、信頼性、パフォーマンスのために既存システムの最適化。
要件
  • Goとバックエンドシステムの4年以上の経験
  • データ構造とソフトウェア設計原則の知識
  • SNSや類似の大規模アプリケーション向けのスケーラブルで高性能なインデックス作成システムの構築経験
  • 分散システム、メッセージキュー、マイクロサービスアーキテクチャーの知識
  • ネットワーク、ファイルシステム、DBの経験
  • 大規模システムの実務経験
  • インデックス作成、クエリー手法の理解
  • 自立したプレイヤーとしての稼働
重点
  • SNSまたは同様のトラフィックの多いアプリでの経験
  • “Designing Data-Intensive Applications”のコピーを持っており、著者と話したい人。

Go言語のサーバー技術者の求人のようです。現在フルリモート勤務であるものの勤務時間は米国太平洋時間 (PST) になるそうです。

給与の提示はありませんでした。タイムゾーンの問題があり、日本人の応募は難しいかもしれません。

AT Protocolの発表時 (記事: Twitter創業者ジャック・ドーシーによる新SNS Blueskyと分散SNSプロトコルAT Protocolの発表 | GNU social JP) からReact Nativeの技術者の求人 (Mobile Developer – Bluesky) があったことを認知していました。他に、知らぬ間にWeb技術者の求人「Web Developer – Bluesky」もありました。それらに続く3個目の求人でした。AT Protocol v1の正式リリースを2-3か月に控え、今後の体制の強化をはかるのかもしれません。

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