記事: gihyo.jpでのBlueskyの記事2件の公開

Protocol/AT Protocol
概要

2023-04-11 TueにBlueskyの記事がgihyo.jpで2個公開されていて話題だったので紹介します。以下の投稿で認知しました。

以下の2個の記事が公開されていました。

なお、以下の投稿にある通り編集者のBluesky登録から依頼、公開まで2-3日程度のスピード感のある記事公開の経緯だったようです。

1個目の著者のsyuiは2013年頃のGoogle+時代からのお知り合いで、2個目のmattnはカンファレンスで対面したことがあり、知り合い2名の記事でした。

ネクストブレイク分散型SNSの大本命、Blueskyを先取り!

1個目のこの記事は、日本でBlueskyが盛り上がり始めた初動と、Bluesky全般、本人がBlueskyに参加していった経緯などがありました。

最後のドメインの力が増していくというのは、そうだと思いました。分散型SNSの理想形は一人一台のサーバーになるので、それを実現するには自分自身のドメインが必要になります。

ドメインはインターネット上の自分の識別子になるものです。短くてわかりやすいドメインがますます重要になるでしょう。

開発視点から見る、新しい分散型SNS「Bluesky」とAT Protocolの可能性

2個目の記事は、クライアントアプリ開発と関連した、Blueskyのライブラリー、プロトコルの話でした。

報告: Bluesky Meetup in Tokyo – first take – | 世界初?の対面会合で明かされたv1のリリース予定とアルゴリズムの重要性 | GNU social JP」や「報道: BlueskyのAPIの破壊的変更 | GNU social JP」でAPI破壊の元となったLexiconについてありました。

Chromiumのmojomのような、APIのインターフェイス、スキーマの定義で、これの定義から、各言語の関数が自動生成されるようなものだったようです。

結論

Blueskyの記事2件でした。一度に2件も投稿されて驚きました。

Lexiconのことがよくわかっていなかったので、インターフェイス定義言語だということで意味が理解できてよかったです。

ミートアップがあって、招待コードがどんどん配布されて、1-2か月でAT protocol v1の公開が控えています。ここから盛り上がりを見せていくのかもしれません。

私は情報を追いかけるのだけで、精一杯ですが、動向を見守ります。なお、現在公式のAndroidアプリがGoogle Playで申請中とのことです。

近日中に続報を紹介できるかもしれません。

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